下痢
危険度:★★★☆☆
治りやすさ:★★★★☆
わかりやすさ:★★★☆☆
病状
食欲不振、嘔吐、下痢、おしりを気にする
治療法
下痢は食生活で予防できます。しっかりしたご飯を厳選し、予防してあげましょう。しかし、寄生虫や感染症が原因での下痢ならば、回復は治療なしには望めません。
子猫の下痢とは
実は子猫にとって下痢は、意外にも恐ろしい病気。
不安や緊張などでも下痢になりやすい。
牛乳は下痢の原因になりやすいので控えること。
子猫のうちは脱水症状を起こしやすく、体力をどんどん低下させるので長期の下痢には注意が必要。
3回以上にわたり子猫の下痢が続いたり、1日以上続くようであれば、消化器官に問題がある可能性が高い。
便に血が混じっていた場合は他の病気の可能性があるので速やかに病院に連れて行くこと。
ちなみに元気で食欲もあるのに下痢のときは、消化不良や食べ過ぎが考えられる。
ただの下痢でも命を落とすこともあるので注意が必要。
猫は腎臓病にかかりやすいってご存知ですか?
腎臓病は猫の死因の上位に入ります。
なんと「15歳以上の猫の30%以上は慢性腎臓病だった」といわれるほど腎臓病が多いのです。
膀胱炎や尿道結石からあなたの猫ちゃんを守ってあげませんか?
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